本Webサイトにもリンクを貼らせていただいていますが、実は細々とX(旧Twitter)をやっています。
元々自分のことを話すのは得意ではなかったこともあり、今でもSNS自体は正直苦手なので、サロン公式のアカウントはあまり更新していないのですが・・・(楽しみに?してくださっている皆さま、ゴメンナサイ!)

一方で、こんな本が役に立ったよ、素敵なアクセサリーを買ったよ!といった趣味の内容は、文章はそこそこに、写真を中心に気軽にアップできて楽しかったりします。特定のブランドさまや商品をサロンの公式で紹介してしまうのは少し公平でないかなと思い、こちらは別の趣味アカウントの方で投稿してみています。


特に、写真については、一眼レフ&スマホ共に撮影するときは背景や被写体の構図を素人なりに考えているので、よかったらチェックしてみてくださいませ。むしろ撮影のコツをご存知の方は、ぜひ教えてくださいね。写真、上手くなりたいなぁ〜!

と、前置きが長くなりましたが、過疎なアカウントなのに生まれて初めて『プチバズ』った投稿がありましたので、こっそり公開します( ´ ▽ ` )ノ #といっても4500view程度ですが・・・笑
ソレがこちら。ばーーーん!!

ルシアのX 趣味アカウントの投稿より

ご紹介したのは、
著者:井上のきあ様の【色の大辞典 基礎知識と配色・カラーチャート・伝統色・慣用色名 DIGITAL COLORS for DESIGN】という書籍。

投稿にも書きましたが、よくお客様方から、色の名前や、明度や彩度を変化させると色はどのように変化するのか、ただ概念だけでなく特定の色に対して知りたい、というご質問やご要望をいただくことがあります。
今は画像処理ソフトウェア(いわゆる写真アプリやPhotoshopのようなレタッチアプリ)をスマートフォンでも身近に使っていらっしゃる一般の方が増えましたので、例えば、カラーピッカーやパレット上で、パーソナルカラーで重要な色の4 属性〈色相/明度/彩度/清色〜濁色〉をご自分で変化させてみていただくと、感覚が掴みやすいかなと思います。


一方で、ソフトウェアを使わなくても、前述のような色の辞典があると、ページをめくりながら直感的に知りたい色を探して慣用色名を知ることができます。また、色の属性含めた基礎知識もしっかり分かりやすく解説されていますので、専門職でなくとも純粋に色に興味のある方に大変おすすめです。
パーソナルカラー診断の際に、私も必ずご説明している〈清色と濁色の定義〉まできちんと書かれていますヨ!(紙版 P.39参照)

鋭い方は、配色カードじゃダメなの?という方もいらっしゃいそうですね(^_^)
いわゆる配色カードには、色の名前や属性の値が書かれていることは少なく、数値が書かれていたとしても一般的なRGB、CYMKの数値だけ冒頭にちょこっと書いてある程度のものが多いです。
その色について知るというよりは、色どうしを比べて配色を考えたりする用途を想定しているからであると推察します。

そのため、上記のような、具体的にそれぞれの色についての解説や、前提となり基礎知識について記載のある本を一冊お手元に置いておくと、心強い味方になってくれるはずです❤️
ご参考までに。

またオススメの本やアイテムがありましたら、Xやこちらのブログに書いてみたいと思います!